夜廻りとは


漫画はほとんど読まない。ほぼ日の糸井さんのエッセイ「今日のダーリン」で紹介されていた『夜廻り猫』深谷かほる作にハマった。遠藤という大きなグレーの猫とじゅーろという子猫が心の中で泣いている人の元を訪れ、酒やごはんをごちそうになり、話を聞く。ただそれだけなのに孤独とユーモアと温かさに満ちている。Webでマンガを読めるなんて知らなかった。遅れてる。夕方、銭湯に寄り温まってから大久保はちに向かう。手土産は実家の隣りの奥さんに頂いたキウィと庭から採ってきた青い柚子。スーパーで柚子の値段を見たら1個200円もしていてびっくり。もっと沢山採ればよかった。それでも1キロくらいはある。果汁が酸っぱくておいしい。今日やれることはやった。