青春とは
森田童子の訃報。1970年代に引き戻される。屋根裏のような下宿でカセットテープを繰り返し聴いていた時代。乾いた空気の中に切なさと淋しさとやさしさが流れ出す。どの曲にも思い入れがたくさんあるけれど、一曲選ぶとしたら『ぼくと観光バスに乗ってみませんか』かな。ひとりぼっちの夜、彼女はすぐ傍で歌ってた。メッセージはしっかり受け止めた。ありがとう。正午前に入稿用の原稿が届く。上司のFさん、フェイントかけたな。先週の金曜に話は聞いていたけれど、早いね。洗濯も終わったし、がんばるか。どうしても読めない文字の解読に苦戦。シャワー浴びて風に当たりに出る。山形の純米大吟醸限定酒の「森のくまさん」おいしかった。