有明の月とは
東京36.5℃。平常でいられるわけがない。温度計の目盛りが32℃しかなかった昭和の時代は遥か彼方だ。連日、片付けと掃除に追われていました。ここまで暑いと物事もすんなり進まなくて可笑しくなります。朝は焼きサンドイッチとアイスティーを作るのが精一杯。夜は暗くなる前にばたばた身支度をして、駅からバスに乗っていつもの店へ。なんか遠くなった気がしない。ほんのすこしの息抜き。マスターの手料理で一杯飲んで、帰りはタクシー。ふたりで420円ならバスより安いと勝手な理屈。まだ一人では、ちょいと無理だろうな。昨日、部屋の窓から夜明けの月が見えた。こんなことがうれしくてたまらない。