貧しさとは


夜明け前の金星を眺める。これほど蒸し暑い九月って…。日中は下手すると35℃。深夜になっても30℃から下がらない。汗だくで1時間おきに少しは涼しいはずの一階に降りて温度計を確かめる。29.8℃。なんという残暑。ほんとうにへろへろです。朝、焼きサンドを食べると、半分くらいでモーレツな眠気に襲われた。前頭葉の痛みに耐えつつ、自転車で買い物。業務用スーパーの激安納豆やご飯パックをカゴに積んでよろよろ走る。電気工事の警備員が若い女の子で思わずその背中を見つめてしまった。向かいの家が建設中で朝8時半からうるさくてたまらんなと思っていたら、5人の作業員が子どもみたいな外国人だった。仕事がのろくて当たり前か。