敗者復活とは
こんなこともあるんだ。ウィーンで開催中の男子テニス、エスステバンクオープンはものすごい番狂わせが起こっている。まず第3シードのチチパス、第4シードのメドベージェフが敗退、第2シードで昨年の覇者ティエムもストレート負け、世界ランク1位のジョコビッチに至ってはラッキールーザーのソネゴから3ゲームしか奪えずに大敗。ラッキールーザーって初めて聞いた。予選で敗退しても本戦に欠場者が出た場合、繰り上がりで出場した選手のことらしい。ほんとテニスって厳しい世界。タイトなスケジュールにタフな試合。そんなわけで今夜の準決勝は見慣れない選手ばかり。世界ランク42位のラッキールーザー、ソネゴが優勝、ありえるかも。