旅の終わりとは
昨日の続き。ほぼ気力だけで動いている。実家へ戻り、母の絵画教室の生徒だった方のお宅へ手紙を書き挨拶に伺う。遠い親戚に当たるそうで、何かと世話を焼いてくれたと聞いていたので母が焼いた花瓶をお礼に差し上げる。もう思い残すことはない。隣りの奥さんには昨日挨拶をしたので、今日は手紙を書き、わたしの鍵を入れてお宅のポストに投函し、駅に向かう。ホームのベンチで惚けていたら駅員が電車の遅れを知らせに来た。30分後に到着したが、行動が怪しすぎるオッサンたちに刺激されて眠れず。実家を出てから4時間後、ようやく東京に辿り着く。迎えに来た家人とバスでいつもの店へ。飲まず食わずの二日間。よろけて真っ直ぐ歩けない。