アブラチャンとは
嗚呼…云い間違い。近所に赤と白の釣り鐘状の花がワサワサと咲いている背丈ほどの木?があり、この花の名前は「アブラチャン」と覚えていた。それにしても可笑しな名前だなと思い検索してみると、夏季は秋で「アブチロン」と判明した。三文字も合っていて語感が似てなくもないが、ちょいと気の毒だ。別名は「チロリアンランプ」「浮き釣木」こちらの方が憶えやすい。大昔、母親の言い間違いが面白くて、ほぼ日刊イトイ新聞「いいまつがい」のページに投稿しようかと思ったことがある。彼女の車に乗せられてマクドナルドを通り過ぎようとしたら「ドライブスールーする?」と訊かれた。覚えたての言葉を使いたかったのだろう。