夕顔とは


午后、雨が少し止んだので都議会議員選挙の期日前投票に行く。地域センターのエレベーターに三人乗っていたら閉まるドアをこじ開けて四人が飛び込んできた。ぎゅうぎゅう詰めだ。傍若無人、あまりのずうずうしさに腹が立ち、貼り紙を指差して「四人までですから」と云い残して外へ出る。イヤミな女をやり遂げて階段で3階へ。帰りも階段で降りる。駅前の花屋に夕顔が並んでいた。白しかないものと思っていたら赤花もある。珍しいから赤をひとつ130円で買う。すでに50㎝くらい蔓を伸ばしている。付属の小枝に収まりきれず園芸ネットに絡ませて傘をさしてやる。梅雨が明ける頃には縦横無尽に蔓を這わせて赤い花を咲かせてくれるかな。