夢の話とは
その家は小高い山の上にあった。今の実家の様相に近いが別物。これまでに知っている家のあちらこちらが混ざり合っているようだ。この家が何度も夢に出てくる。夢の内容は色々なのに、必ずこの家に帰るところで目が醒める。今日は何処か外国から帰ってきて、空港から車で送ってもらうのだが、近くの人たちが数人いて、わたしが最初に降りた。家まで行ってもらったら悪いので山の下で降ろしてもらったが、家まで重たい荷物を担いで坂道を登るのに苦労した。あともう少しのところで無人の家にわざわざ行くのが嫌になる。玄関に着くまでにしなければならない面倒なことを考えて立ち尽くす。結局、家には着かずに終わった。