天候とは


人生を大切にしなさい。父からの最後の手紙にあった言葉。いつもこの言葉に身悶えします。うまく応えることができなくてくるしい。九月に入った途端の気温低下で体調崩しました。日中は38℃、深夜でさえ30℃を下回らない日々が、突然20℃です。トレーナーを2枚重ね、冬ズボンに靴下3枚でも寒さに耐えられず電気毛布に包まって寝ました。こんなに急変することがあったでしょうか。なんらかの作為を感じます。朝の連続テレビ小説は気象予報の世界に飛び込んだ主人公の成長を描いていますが、ここに何かしらの悪意を見てしまうのです。誰かの役に立ちたいと願う人々の善意を前面に押し出して大切な何かを隠している。すみません。悪い癖です。