140年ぶりとは


ほぼ皆既月食、見えた。月の出は午后4時半、うかうかしてたら5時を過ぎた辺りで薄雲の広がる夕闇にうっすら半分の月が浮かび上がっていた。安心して相撲中継に戻り、午后6時すぎに二階のベランダに出ると赤みを帯びた月の片鱗だけが白く光ってる。しばらく眺めていたら首が痛くなった。午后7時すぎにはぼんやりと柿色をした半分の月。深夜0時を回った頃、南の空高くまんまるのお月さんが燦然と輝いていた。あんまり明るくて目が眩む。今日一番の面白い話。朝5時からのテニスで去年の覇者メドペーデフが第1セットを取りベンチに戻る際、あくびをした。イタリアのトリノは夜の10時、良い子はお眠の時間か。この人お茶目だなぁ。