フランス映画とは
やはり朝から熱っぽい。口に咥えると37度4分、脇の下だと36度3分。なんとなく風邪のような感覚。夜半過ぎからの雨で植木を避難させたり自転車カバーをかけたりして濡れたのも良くなかった。何もしないでひたすら寝たり起きたり。夢ばかりみる。ようやく体の熱が冷めて楽になったのは午前 0時すぎ。無性に喉が渇いてビールを飲みはじめる。つまみはわさび漬けと蒲鉾。エリック・ロメールの1950年代の短編映画を何本か見たが、日本語字幕が直訳すぎて面白みに欠ける。しゃべることをやめないフランス人の言葉をそのまま訳しても機知が感じられなくて惰性にしか聞こえず、やはり寺尾次郎さんじゃなくちゃ。3本見て終わりにした。