当たりとは


図書館に予約していた『Yの木』辻原登著を受け取りに行き、セブンイレブンで細々したものを買ったらクジを一枚引けと云われ、ぱっと抜き出したらペットボトルのお茶が当たった、らしい。こういった庶民的なくじ運に恵まれるのがわたしらしい。自分に必要のない品物をもらってもちっともうれしくない。さて、四つの中短編集、吸い込まれるように読んだ。あたまの調子がいまひとつなので一気に読まないとだめみたい。