綴り書きとは
7月2日の走り書き。「朝顔ひとつ咲く。蔓がまだ膝くらいだから油断してた。去年より一日早い桃色の花が朝陽を浴びて眩しそう。こんな時こそスマホだよ。写真撮ったらハレーション起こしてる。昼にならないうちに二階の南部屋は38℃。わたしの北部屋が34℃。一階は朝からカーテン締め切り真っ暗にしていて31℃。じわりと首を絞められる感じ。苦しい。人間は弱いな。夜8時半、初めてスマホで月を撮る。おぼろげな小望月。これでいつでも月を見ることができる。どうして今まで気がつかなかったんだろ。時代は変わった。いつまでも昭和を引きずっているよ。レベッカの「フレンズ」はヤバイ」あれから3日、朝顔咲かず。気の早い一輪だった。