昔々のお話し。高校で電車通学をはじめた際、駅前に自転車を預けていた。辺鄙な田舎町のこと、駅前と云っても酒屋と食堂と喫茶店しかなかった。リンデンという名の喫茶店は恐らく夜はスナックになっていたのだろう。外からは中の様子が窺えず、不良の溜まり場のようで薄気味悪い記憶しかない。ふとしたきっかけでリンデンがドイツ語で「しなの木(西洋菩提種)」を表し、年に8日しか咲かない花をハーブティーにするとリラックス効果が得られると知った。勝手に邪悪なイメージを持って申し訳なく思う。今年五月に行った時、営業してるかどうか分からないが当時の面影は残っていた。店にはリンデンティーがあったのだろうか。入る勇気はないのだけれど。
リンデンとは


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