二日目とは


あれほど苦手だった新幹線移動にも慣れてきた。昨日はこだまの15号車で心置きなく煙草を吸い、トイレも済ませて体力温存できた。実家で大ムカデの歓迎を受けたがめげずに新聞紙や段ボールを出して一日目終了となるはずが、ゾウムシの類い大量発生で寝られず。早朝に干した洗濯物をしまってから大風呂敷にパイプ椅子と衣類を包んで母に会いに行く。相変わらず昔の事ばかり語り続けている。約三時間、部屋を整理するだけで終わった。実家に戻り、風呂で汗を流す。