65年続く古本屋がある。40数年前、わたしがこの町に住んでいた頃からお世話になり、好きな画集を見つけては母に送っていた。老舗が並ぶ僅か50m程のアーケード街は可成り変貌したが、ここと文房具店と金物屋はそのままでいてほしい。今日は癖になってる岡本かの子を文庫棚で探すも見つからず「津軽-失われゆく風景を探して-」アラン・ブース著(新潮文庫平成7年発行)を買う。130円なのにブックカバーを付けてくれ、なんとも心苦しい。ページを捲って活字の大きさに驚く。1頁で1行違う。昭和42年版の8ポイントに慣れてしまい平成7年版の8.5pが間抜けて見える。なんか集中できない。漢和辞典要らずだとつまらない。難儀な性分だ。
活字とは


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