リサイクルとは


世間のイベントに無縁の生活。夢中で掃除機をかけていたら電話が鳴る。最近よくかかってくる「いらなくなった物を買い取りに伺います」ってやつだ。いつもぶっきらぼうに断っていたが、ごみ箱行きのスーツが3着ある、そんなのでよければと云うと明日にでも伺いますときた。査定額はどうでもいい。捨てるよりはまし。ただ、その種類の人たちと話すのが面倒。そういえば今日は「大久保はち」の誕生日だったなと後悔したけどもう遅い。からだが冷えきって外出は無理。できたら駅前でかわいいボトルのキンミヤを買って行こう。あれ、いくつになったんだろ?初めて会ったのは確か彼が二十歳の頃、あの甘ちゃんも二児の父、えらいな。