ぴり辛とは
朝九時半、資料が届いて仕事再開。ヘンデルのアリア集をかけたらきもちが落ち込んで、すべて投げ出したくなるのをこらえる。午后一時半に歯医者へ行くと椅子で寝落ちてしまう。家に戻って気分を整える。カストラートのCDはあまり心に響いてこなかった。ほぼ日で糸井さんが書いていた「生身の人間は、こわれものです」という言葉を思い出す。いくら鈍感のフリをしてみても破綻した心は元には戻らない。この仕事が終わったら、泣く稽古をしよう。六時すぎに近所の店。食べたい物がみつからなくて鯵の開き。以前のマンションの隣りは雑貨卸しの会社だった。毎日段ボールの山に囲まれて飲み会してた男の人たちが来てひどく懐かしい。黒板のぴり辛もみじ煮は??常連夫婦に呼ばれて皿を見ると鶏の手!!