暮らしの知恵とは


気の早い紫陽花が咲き出した。5歳の女の子がわたし可愛いでしょっと澄ましてる感じ。それはどうも失礼。ふんっ、にくたらしい。最近は種類が増えて墨田の花火くらいしかわからないけれど、色も形も人工的で気味が悪い。こんな具合に若干拗ね気味の六月がはじまった。毎日大掃除じゃ疲れるだけ、日々の手入れにほんの少しだけ足すことにする。今日は家中の雑巾掛けにプラスして居間の窓とガラス戸とトイレのドアを拭いた。禁煙したい人は窓や天井などを拭いてみるといい。どれほどの汚れか憶えておけ。嫌煙家のヒステリックな暴言は被害妄想に取り憑かれた痴呆老人と大差ないけれど、今や空気を買う時代なのだということも忘れちゃなるまい。