なぎさの遁走日記– category –

雲一つないほどの青空とばかり見上げた途端、目を疑うほど立派なひこうき雲に足ががくがくした。

あたらしい年のはじまり。

今年を振り返れば、気の遠くなるほど明けない夜をいくつも過ごしたようで、

なんとまあ、集まる所にはおいしい物がいっぱい、そして人々の笑い声がひびく。