変わりゆく街とは
旧暦の三月三日。大久保の百人町はふしぎな町。かれこれ40年近く前に第三次演劇団と流山児★事務所の稽古場を当時の劇団員が8万円を持ち寄り全員総出で造ることになりました。当然みんな貧乏なのに2ヶ月でそんな大金を手にするのは並大抵ではなく、考え抜いた挙句、歌舞伎町のキャンパスパブに飛び込み夜7時から朝5時まで毎日働いたけど同伴もできず厭な客は怒らせる、衣装代や何やらで給料は減らされる。空白の期間でした。そして稽古場は無くなり向かいの喫茶店を改装した鉄板barはちが16年前にできたのです。今日は百人町の皆中稲荷神社のつつじ祭にはちが出店するので行ってきました。娘さん(小5)の成長に仰天。6,000歩で昇天。