透き通るとは
すごい夕立ちでした。居間の大きな窓硝子が濡れたのを幸いと拭きはじめたら案外汚れているものです。内側はぼろ布がタバコの脂で真っ茶色になる始末。網戸も拭き、最後にサッシの溝をきれいにしました。二度目の夕立の時は階段の窓の網戸を外し、隣りの空き家の庇に渡して雨晒しにしてからブラシで擦って埃を落としました。いざ網戸を嵌め込もうと四苦八苦して隣りの家との隙間に落っことしてしまい悲鳴を上げたら家人が取りに行き、手際良く嵌め込んでくれました。さすがです。いつも一人でなんとかやってきたけれど、年齢と共に無理難題が増えるのも致し方ないこと。無茶をして怪我でもしたら逆に叱られます。よく肝に命じておきましょう。