大衆酒場とは


キティちゃんのミシンを頂いて3週間。あまりにキュートな外観とその頼りなげな質感に触るのがどうにもためらわれて放置していた。そろそろ動かしてみるかと取り扱い説明書を見たが、なんともカンタンな造り。取り敢えず下糸を巻いてみる。モーター音の軽さに一抹の不安がよぎる。今後、友人からズボンの裾上げなど頼まれることは必須なわけで、それはまあよしとして、分厚いジーンズは微妙。気分の良い時に慣らし運転しておかなくちゃ。今日の晩ごはんは黒はんぺんフライの店。ちぃとフライは重かった。赤かぶ漬で日本酒がすすむ。隣りの人は上ねぎタン塩焼きをがっつり。なぜそこまで大声になる必要があるのか。頭の後ろから大音量の嬌声罵声が響いてくる。