従姉妹とは
年末に怖れていた事が。一昨日、叔父が亡くなった。同い年の従姉妹とは幼い頃、毎日一緒に遊んだ仲だ。九年前、父の葬儀で久しぶりに会い「わたしの時は頼むね」と云われた。その後、彼女は叔父と叔母の介護、双子の孫の世話に明け暮れ大変な苦労をしたようだ。元日に家人の実家へ行くので、2日の通夜は勘弁してもらい3日の告別式に駆けつけることにする。午后に電話すると彼女のガラガラ声にビビった。相当疲れている。顔を見て話を聞き、少しでも気が休まればいい。午前10時に葬儀場へ行くには7時に家を出なくては。年末年始は新幹線もホテルも割増しだが、非常時に余計な心配をしたくない。喪服を用意し、ホテルの予約を取る。