猛暑日とは
逃れようのない暑さと不安。我が家の窮地を管理会社は把握しているのか。もう一度電話してみた。「明日、直らなければ死にますよ、すぐに別のエアコン手配をお願いします」無駄だった。メーカーに任せたのだから修理不能ならそちらが取り替えるはずだと。取り敢えずの処置として正午に冷風扇を社長自ら運んできた。これが役立たず。水を入れるから湿度がどんどん上がって更に具合が悪くなる。じっと耐え忍んで校正作業に集中。もはや修行僧の域を超えている。なんとかやり遂げて梱包、発送。汗まみれの体を洗い流して家人とバスで駅まで。キンキンに冷えた店の中は天国みたい。刺身と岩牡蠣と水茄子漬がありがたい滋養。さて、明日はどうなる。