厄日とは
とことん裏目にでる。朝、トイレの絵葉書が2枚とも裏返しになっていた。エジプトの聖猫の彫刻とコートジボワール ダン族の鳥のあやつり人形。毎日眺めているのにそっぽ向かれてさみしい。漬けまぐろに味をしめて、夕方この間の焼鳥屋へ行くと現実に引き戻された。水曜は魚河岸が休み、店は月火休み。黒板の刺身は〆鯖のみ。ここは値段と量が比例しているから500円以上のつまみは危険。魚の選択肢は縞ほっけ焼しかなかった。食べ切るのにビール大瓶2本。しかも常連客の土産だという稲庭うどんのサービス。あまりの恐怖に殺意を感じた。余計に頼んだたくあんを袋に入れて速攻で帰宅。気持ちの悪さに嘔吐。おそろしい。