暴君とは


ウィンブルドン終わった。結局、ジョコビッチの優勝。いちばんつまらない結果。ベレッティーニが第1セットを取った時はちょいと興奮したけれど、以降は圧倒的にジョコのペース。ベレッティーニの母親(クラウディア)は強気な美人、父親はシャイな髭面のちょい悪オヤジ、弟は素直なお坊っちゃま、如何にもイタリア人らしい。ジョコビッチは苛立つとラケットを叩き折り、相手選手に対する応援の声が「うるさい!」と怒鳴ったり、ことごとく人気がない。わたしが嫌いな理由はロバート・デ・ニーロにそっくりなところ。映画「ボーイズ・ライフ」での憎たらしい継父役を見たら吐き気がした。ちなみにレオ様18歳(ボーイソプラノ?と吃驚)の作品。