感涙とは
全豪テニス決勝戦、堪能しました。半年ぶりに復帰したフェデラーの強さはもはや神の領域。2セットずつ取り合っての第5セット、試合開始から三時間経過、こちらの集中力が崩壊した。選手の後ろからのカメラはやめてほしい、緊張感が増して疲れる。ブレイクタイムに詳細なデータを流すのもペケ。ファーストサービスの確率ぐらいで充分、専門家じゃあるまいし。ナダルがペットボトルの蓋をうまく閉められずに落としたり、フェデラーがバナナを齧ったり(今回見れなかった)するのが愉しいんだ。フェデラーには一切の無駄がないということが素晴らしい。いち早くコートに出てコイントスをする子どもと戯れ合ったりするのも茶目っ気がある。いい試合見せてもらいました。