半夏生とは
梅雨前線の停滞で梅雨に逆戻り。天地に毒気があふれている。それでも洗濯をしないわけにもいかず、部屋干しも仕方ない。古い造りの借家は二階の窓の外にわずか45㎝幅の足場が掛けられ手摺りが付いているだけで、物を持って移動するには自然と蟹歩きになる。物干し場としては充分活躍しているが、最近よくめまいを起こすから少し怖い。なんて思っていたら今日の雨。朝から降ったり止んだりで洗濯物を入れたり出したりしていたら足を滑らせて尻もちをついた。庇った両肘に擦り傷。各地で起こっている災害に比べたらちっぽけな痛み。大怪我しなくてよかった。遅い昼下がりに入稿原稿が届く。冷房かけずに取り組む。まだまだ修行はつづく。