接近とは


ここに書くのが億劫になっているだけで、毎日の事はメモしている。実家のお隣りがパルプの町だったから紙にはやかましくケチ精神を発揮する。100均で何百枚のメモ用紙が買えるのに釈然とせず、専らチラシの裏を活用。最近は産直マルシェに置かれた東京ガス料理教室のチラシを4つに切ったものを常に持ち歩いている。本末転倒。11月10日の日記から「朝5時半に有明の月。すぐ右上に金星が並んでる。細い月に遠慮したのかいつもの目映さはない。ふらつきながらしばし見上げる。柚木さんに手紙を書いて家人の朝ごはんの準備をしたら正午。何かしているとアレもコレもしなけりゃ気が済まなくなり、いつまで経っても座れないのだった」あなかしこ。