苦い瓜とは
ゴーヤの花に三日月みたいな実。そういえばシジミ蝶が来ていたなと合点する。しかし玄関の真上。細い紐だから補強しなくては。たった一本が縦横無尽に南側のシェードを席巻するとはたまげた。いろんなことに振り回されて休む暇がない。このところのミミコは朝早く来て、九時すぎにまた来るという忙しさ。家の前の万年草は緑のプールになっていてカナヘビのちびちゃんとヒキガエルのちっこいやつがざぶんざぶん遊んでる。時折あたまを空っぽにしてみる。夕方、家人と駅前の海鮮居酒屋へ。鰹の刺身にマグロぶつ、安いのにきちんとしてる。いちばんのびっくりは190円のねぎぬた。油まみれの店内、鍵のかからないトイレ、混んでいるのは安さか。