納骨とは
朝、10時すぎ二人で家を出る。東京駅で弁当とサンドイッチを買い、こだまに乗った。車両編成図に喫煙ルーム(3号車)の表示。新幹線は久しぶりなので忘れてた。三島までたった45分、急いで食事、一服。JRに乗り換え田舎の駅、案の定タクシーがいない。諦めて近道を歩き20分でお寺。母の笑顔の遺影が悲しい。葬儀、四十九日を兼ねた軽妙な読経30分の後、納骨。険しい坂を登った墓地からは富士山と愛鷹山が見渡せる。父と母の骨壺が並んだ。叔母と従兄弟含めた参列者は10人。お返しが足りなくて4人にお詫び。皆さんと別れ、隣町のホテルへ。一服して二駅先の酒屋に向かう。一年ぶりで皮肉を言われたり、客から名前を呼ばれたり、飲み友達に再会したり。清水の酒、臥龍梅が絶品。ホテルに戻り家族風呂で温まる。