喜劇とは

月齢カレンダー買う。迷わずシンプルなやつをもう一つ。棚のフックから外そうとしてたら後ろから強引に白髪の女が割り込んできた。傍若無人極まりない。ほんの数秒待てば円滑に行くのに。何か云えよこのヤロー。ダメダメこういう人間と共有できることは何ひとつない。わざと籠を足下に置いてやった。顔を見るのもイヤでとっとと無人レジへ。冷静に、落ち着いて、動悸を抑えて220円の会計。今日は町の小さな映画館の瀬川昌治監督特集、フランキー堺主演「喜劇”夫”賣ります!!」を観て思い切り笑おうと思っていたけど、やはりまだ無理みたい。こんなんじゃ日本橋高島屋の上田泰江展などとても遠い夢だな。駅の改札口の前を通るのもきつい。

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