年末とは


駅前の焼き鳥屋で忘年会。会費プラス一人一品持ち寄りの手作りパーティー。わたしは近所のパン屋でみつけたバナナブレッドを差し入れ。実際はパンではなくてパウンドケーキ。シンプルで素朴な甘さと風味が好きだ。これをカットして7つのケースに詰め、ランチピックを挿す。午后5時半、小さな店に約20人が集まった。シチューにサラダ、ローストビーフにメンチカツ、いなり寿司に宅配ピザにケンタッキー等々、豪勢な料理が回ってくるけれど手付かず、ひたすら上等な日本酒を飲んだ。紙皿に残った山盛りの料理はビニール袋に入れてお土産。予期せず頂いた靴下、手袋、入浴剤のプレゼントでリュックは一杯。血色のいい人たちに囲まれてくたびれた。