卒業とは


クレパスで来月のカレンダーを描いた。最後に2022年8月と書きそうになる。そんな6月の終わり。36.4℃の東京。夕方、依然として直射日光が猛威をふるう中、いつもの店へ。店員のMちゃんが今日で辞めると聞いていたので途中の菓子屋で見た目が涼しそうなイチゴのなんとかってケーキを包んでもらう。なんたることかハンカチを忘れティッシュでおでこの汗を拭い、店の前でケーキに付けてくれた保冷剤を抜き取る。ペットボトルの水を凍らせたのをリュックから出して保冷剤と共にあちこち冷やして意識を取り戻す。Mちゃんの行く末が気になるが、わたしから見れば孫みたいな年頃だもの、なんとでもなる。いつも気遣ってくれてありがとう。