不幸とは
一日が終わらない。マティの命日。不幸売りますと云いたくなるような出来事ばかり起きて一睡もできなかった。コロナが収まったらこの家を出たい。ストレスはピークをとっくに過ぎている。一階で寝てしまった家人を叩き起こして二階へ追いやり、ほっとしたのも束の間。実家の隣りの奥さんから電話が入る。「話したいことがあるから電話下さい」いやな予感がして折り返し電話すると、◯水銀行が連絡欲しいと云ってきているから電話してくださいとのこと。たったそれだけのことで10分も近況報告を聞かされ呂律が回らなくなる。むしゃくしゃしてシャワー浴びて敷物を洗濯して、まだ夜中の三時です。眠りたい。蚊が一匹飛んでる。ミミコ来なかったな。