天災とは
嵐が去り、いきなりの青天。東京の降水量はたった二日間で264mmだそう。ちなみに去年の六月の降水量は64mmというから驚く。各地で冠水や土砂崩れ、床上浸水など甚大な被害が出た。こういった災害は増える一方だ。不安を煽り脅かすようなニュースを見れば屋根の修理をしたくなったり堤防を見に行きたくなる老人が出てくるのは当然のこと。東京に住んでいると防災に関してどこか無頓着で呑気に構えている訳だけれども、これから先どうなることやら。3.11以来、至る所に懐中電灯があり、枕元には靴を置いている。あとは家人の飲む炭酸水のペットボトル1ℓに水を入れて30本くらい常備している程度。甘っちょろいと笑われそう。