万年床とは
何年ぶりでしょう。おそらく一人暮らしをしていた時以来かもしれない。わたしの四畳半は広すぎるので、座卓を少し移動して寝床を作りました。家の人が夏の間使っていた敷きパッドを横に四つ折りにして冬のシーツで包んで敷き布団。上掛けは綿の電気毛布と絹の毛布。赤ちゃん枕も入れて縦140㎝、横60㎝と寝袋サイズ。使わない時は黒猫の抱き枕が寝ています。畳一畳分もない狭さで窮屈に見えるかもしれませんが、こんなにぐっすりと眠れるとは思いも寄りませんでした。できれば天蓋ベッドにしたいくらいです。以前、飲み屋企画の温泉旅行でホテルのベッドで寝られずに苦労したのを思い出します。夏なら畳か板の間に横になるだけでよいのです。