プロの技とは


一年ぶりに南瓜を煮た。いつもの店で食べた上品なだしと白醤油でぽくぽくに仕上がったかぼちゃ煮の味に近づけたい。鰹だしと昆布だしにめんつゆと酒と塩とわずかな醤油を入れて柔らかくならないうちに火を止めた。冷めてから蓋を開けてがっくり。だくだくの汁に煮くずれ寸前のかぼちゃ。口惜しいが腕が違う。店は夏休みに入ったから今夜はこれで晩酌。家の人は昨夜ケンタッキー祭りをして冷蔵庫に2個残っているからサラダだけ用意する。隅田川の花火大会、コンクールの途中から見た。気負いすぎたタイトルは中学生がつけたのかと思うほど意味不明。風が強かったせいか、どこもイメージとはかけ離れていた。つまらなくて終わる前に寝てしまう。