繁殖力とは


謎が解けた。門灯の隣りに引っ掛けてある蝙蝠蘭(ビカクシダ)に寄生しているのはハイビスカスではなく小紫だった。数年前に近所の人から頂き、成長著しいので挿し木したりもした。野暮ったくて好きになれず、冬場に枯れたので放っておいた。しかし、これがなぜここに寄生できたのか。まさか風で飛ばされた実から発芽したのか。謎は深まるが、不憫な蝙蝠蘭は虫の息、小紫は30cmを超えている。憎たらしい。こんなのが我が家の玄関を飾るなんて我慢ならない。シェードの中へ引っ込めて鉢に植えてしまおう。気が重い。わたしのルッコラは悪い虫にやられて悲しい姿。タイムはへっちゃら。今日のミミコ。朝9時半と夜7時半にテリーヌとカリカリ。