疾走とは


桜桃忌か。懐かしいな。高校生の頃、太宰治が好きで津軽を旅したり、三鷹の家の跡地を探したり、禅林寺へ墓参りに行ったりした。あの頃の疾走感はさすがにもうない。このところ死についてばかり考えている。あと少ししか生きられないのなら、やりたいことをやらなくちゃ、大好きな人たちに会いに行かなくちゃ。昔の上司から連絡があり、また仕事の依頼が入った。急がないということなので、ぼちぼちやらせてもらおう。ありがたいな、わたしを気遣ってくれるのはFさんぐらいだ。コロナおさまったら逢いたいです。さて、仕事は月曜からにしましょう。今日はバタバタしすぎて疲れちゃった。胡瓜のぬか漬けと蕪の浅漬けで家呑み。すみません。