季語とは
夕顔はもうおしまい。朝顔の方は少し持ち直したが、終わりの花は捻れて気の毒だった。結局、種は4つ、5つ採れただけ。こんなに弱っちいと来年蒔いてもくたびれ儲けになりそうだ。ある日、庭の万年草の端っこから朝顔らしき蔓が伸びてきて、支柱を立てたら2尺くらいに成長した。葉っぱが蜻蛉葉で、これは大輪の朝顔になるようだが、そんな気配はまったくない。ひょっとして昼顔か?そういえば朝顔は秋の季語だった。蕾がつくのを待ちわびている。天気予報は信じられないと云いつつ、この先2週間天気を見ると30℃を超えることはないようだ。雨も多い。半信半疑だが、もう夏物は仕舞ってもいいだろう。洗濯ができないから焦ることはない。