季語とは

昨夜は十六夜の朧月に唸った。今日は一日中雨降り。足早に季節は移りゆく。秋雨に響く蝉の声。一服の涼を逃すまいと必死にはしゃいでいるようだ。初蝉や蝉時雨は夏の季語だが、朝顔のように秋の訪れを告げる秋の季語になるのも近いかもしれない。うちの朝顔は成長が止まったままどうなっちゃうの?わたしの街では今月7日から七夕まつりで大賑わい。浴衣の大人子どもが奇声を発して闊歩する。期間中商店街には近づかない。雨の日は掃除。ガスコンロやレンジ冷蔵庫などをピカピカに磨いた。誰も褒めてくれないから昼酒を自分にご褒美。カウンターの隣に座った女の左前腕に絆創膏。同じ場所にわたしも青痣「点滴仲間ですね」と云う勇気はなかった。

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