まだら猫とは


山種美術館の特別展が気になる。『竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス』栖鳳(せいほう)は大鳥の住処、なるほど。ん?ここで首をひねる。まだら猫ならば「斑猫」と書くべきところだ。しかし美術館では紛れもなく「班猫」としている。検索したら栖鳳自身が「班」の字を用いたと云われているらしい。だから間違いではありません。しかも美術館のTwitterでは毛づくろいする猫や班猫に似た猫の写真を募集している。猫飼いの方々は狂喜していることだろう。だがねぇ。まあいいや。見に行きたいな。恵比寿駅から徒歩10分。遠くはないけど、広尾ねえ。11月15日まで。