書体とは
生産性のない日々。なんか文句あっか。開き直りもここまでくると手がつけられない。去年までの猫めくりカレンダーに代わって週めくり猫は活字が小さい。手元に置いても見えない。口惜しい。古い壁掛けカレンダーの裏に2020年令和2年の暦を書く。最初は弱々しい文字で遠慮がちに書いていたのが、マジックの太字を使うようになり、ようやっと座った場所から見えるようになったのは8月から。それまで生きていよう。週めくり猫も太字にするか。文字を書くのが好きなんだなと、改めて気づく。パソコンのかな変換だと打つのが早すぎていらいらするけれど、ペンを握るとふしぎにいろんなものがみえてくる。大事な事、忘れていない事がうれしい。