臆病とは


怖い夢をみた。わたしの生まれた家、家族四人、猫数匹、とにかく怖かった。もう忘れたい。さいきん深夜に眠れなくなる。仕方なく録画した男子テニスを観はじめる。新聞配達のバイク音が聞こえたら3時半、シャッターの開く音がしたら5時、気がつくと外は白々している。金星を見そびれた。急いでテニスを消してごみ出し。朝なのにすっかり疲れている。焼きサンドイッチを食べると寝落ちしそう。細々やることが盛り沢山なのにちっとも進まない。瓶の中のへびいちごが六つに増えたくらいの進歩。頭を使いたくない病。ハロウィーンのイベントなのか地元の商店街で飲み屋さん祭りをやっているらしいが、若い人たちでにぎわう場所には近づけない。