天地始粛とは

暦の上では夏の終わりですね。ここ数日、内臓もヤバイけれど脳が機能しない怖さをひしひしと感じます。なんでも脳が最も働きやすい気温は18℃で、快適な温度は22~25℃なのだそう。特に熱の篭りやすい脳がオーバーヒートを起こすと体の制御ができなくなりとても危険らしい。そりゃあ37℃では思考能力ゼロなのは当たり前。かろうじて平静を保てるのは28℃、30℃を超えた室内で動き回るのは暴挙と云えます。今日は七十二侯で「天地始粛(てんちはじめてさむし)」というわけなのか狂乱の猛暑日連続10日がストップしたが、それでも33.9℃では有り難みもない。八百屋に梨や桃や葡萄が並んでいるけれど虫の音を聴きながら胡瓜を齧る日々。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする