濃紫色の朝顔が咲いてる。数ヶ月前から主人を失ったお宅の玄関先で3輪の大きな朝顔が小雨に濡れていた。ゴミ屑同然となった植木鉢から強烈な生命力で立ち上がる姿が眩しい。暫し見惚れる。誰にも愛でてもらえぬ屈強な花々、1ヶ月後に種ができたら頂戴しようかしら。なんてほくそ笑んでいたら、紫朝顔は夕方になってもまだ萎まずに咲いていた。ちょっとビビる。秋色と云えば、この街の名物けやき並木もうっすら紅葉をはじめた。やっと冬物を仕舞い込んだと思ったら、もう下着やら靴下やら引っ張り出さねばいられない。これからは衣替えをしないでいられるよう工夫しなくては。少しずつでいい、衣類を半分にする努力をしていくべし。
強靭とは


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