大人とは

さて日曜日。雨の中、近くの図書室まで本を返却に行く。児童館の窮屈な階段を上り、男の子用女の子用トイレの前を通って部屋に入る。あら、この間の能天気オバチャンたちがいない。代わりに落ち着いたお姉さま方お二人。返却カードを見せ「借りたのは6日で図書館のサイトを確認したら返却は20日となっているので大丈夫だと思います」と云うと、すぐさま「じゃあ、これが間違ってるんですね」という物分かりの良さで丁寧にお詫びまで、いやこれはオバチャンたちの仕業だから。図書室には随分通ったが、これほどきちんとした人たちに出会ったのは初めて。またよろしく。緊張の余り、呂律が回らなくて恥ずかしかった。墓地の横でちっぽけな彼岸花を見る。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする